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Nogakel|サスティナブルな紙のピクニックテーブルウェア

自然を楽しみ、自然に優しく  Let's enjoy your life more with this
 Nogakel picnic items, which are made
 from environment friendly cellulose
 fiber and plastics.

About Nogakelについて

オンにもオフにも持ち出したくなるテーブルウェア

日本古来の「野掛け」から名前を得た《Nogakel(ノガケル)》。野掛けとは、 春や秋ののどかな日にお弁当を持参して野山で行楽することで、今で言うところのピクニックのようなものです。調理道具を必要とするようなキャンプとは違い、気軽に外での食事を楽しめるのがピクニックの良いところ。でもせっかくなら使う食器類にもこだわれば、その時間がもっと楽しいものになるはず。Nogakelはそんな時に活躍してくれるテーブルウェアです。 また休日だけでなく、仕事の日のランチタイムにもお勧めです。軽くてかさばらず、使いやすいサイズですので、いろいろなシーンでぜひお使いください。

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Story 作り手の想い

01

減プラ

− プラスチックの未来 −

脱プラスチックが叫ばれるようになった背景には、不法に投棄されたり、適切に処理されなかったプラスチックが海へと流れ、マイクロプラスチックとなって魚が食べ、それを人間や動物が食べることで、健康被害や海洋汚染などの問題が出てきたことにあります。しかし今や日常にプラスチック製品は欠かすことができないのも現実です。私たちは樹脂加工メーカーとしてこの課題に減プラスチックという考え方で正面から取り組み、環境問題に適したプラスチック製品を提供いたします。

02

MADE IN MINO

− 紙への回帰 −

岐阜県の中心部に位置し、清流長良川と山々に囲まれた美濃市では、古くは1300年も昔から和紙が作られ、また江戸時代には和紙を中心とした経済活動が進み、商業都市として繁栄しましたが、遥か昔より栄えた和紙の産業も近代においては段々と縮小の一途を辿り、プラスチック製品需要の増加から、同じくきれいな水を必要とする樹脂加工のメーカーが市中には増えてきました。しかしながら昨今のプラスチック問題などから樹脂加工メーカーも環境に配慮した取り組みを考えていかなければならない時にきています。バイオマスプラスチックであるセルロースファイバー樹脂を使うことで、美濃市の新たな<紙>の製品ができればと思っています。

Nogakelは国内で製造した精度の高い金型を使い、プラスチック射出成形メーカーとして美濃の地で長年に渡り蓄積された知識とノウハウを活かし、国産の安全で質の高い商品を展開していきたいと考えています。

03

ペーパーチック

− 新素材 −

Nogakelは、紙の原料にもなる木材パルプを活用し、セルロースファイバーを高分散、高配合した、バイオマスプラスチック素材からできています。セルロースファイバーが51%以上混錬された樹脂は、製品表記においては<紙>として扱われ、石油由来の樹脂の使用量を大きく削減することができます。また可燃物としての廃棄を可能とし、分別の手間を省くことでポイ捨てなど不法投棄の抑制に貢献します。プラスチックでありながら紙というペーパーチックな素材が、紙製品の新たな可能性を広げます。

04

デザインで繋ぐ

− コトのデザイン −

私たちが培ってきた技術と、この素材を活かす製品を考えたとき、テーブルウェアの企画が生まれました。素材の特徴から外での使用、主なシチュエーションはピクニック。自然の中で馴染むナチュラルなカラー。いつも持ち出したくなるような機能的で美しいフォルム。様々なキーワードが絡み合ってできたカタチです。Nogakelはプラスチックの利便性と環境問題をデザインで繋ぎ、無理なく楽しみながら自然との共存を図ることができるサスティナブルな商品です。

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